ケアマネジャーの方へ
地域のケアマネジャーの皆さまへ。
認知症の利用者様のケアプラン作成・見直し、BPSD対応、ご家族支援など、日々の現場で「医療の視点で助言がほしい」場面は多いのではないでしょうか。
当センターは、神奈川県指定 認知症疾患医療センター(連携型)として海老名市を拠点に、地域のケアマネジャーの皆さまからのご相談・連携要請にお応えします。
気軽にお声がけいただける、地域の相談窓口としてご活用ください。
対応地域
座間市・綾瀬市には認知症疾患医療センター指定の医療機関がありません(神奈川県認知症施策推進協議会 令和7年度資料)。そのため両市の医療相談・鑑別診断・地域連携も、当センターにて広く承っております。
海老名駅は小田急線・相鉄線・JR相模線が乗り入れる好アクセス立地です。座間市・綾瀬市からも公共交通機関でお越しいただきやすくなっております。他市町村からのご相談も承ります。
こんな時こそご相談ください
ケアマネジャーの皆さまが、現場で迷う場面での当センター活用例をご紹介します
認知症の疑いがあるが、受診につながらない
ご本人が受診を拒む・独居で家族が遠方など、受診に至らないケース。
まずは地域包括支援センターとの連携で認知症初期集中支援チームを活用する方法を、当センターがご一緒に整理します。
海老名市の場合は、認知症初期集中支援チームを当グループが受託運営しているため、当センターから直接おつなぎ可能です。
診断済みだが、BPSDが強くなってきた
当院をかかりつけとする患者様の徘徊・興奮・妄想・不眠など、症状の変化でケアプラン見直しが必要な段階。
薬物調整の相談、精神科病院連携の判断、ご家族への対応助言まで電話1本でご相談いただけます。
主治医意見書の内容が不十分・古い
認知症関連の情報が乏しい主治医意見書で、要介護度やサービス調整に迷う場面。
主治医からのご依頼をもとに、当センターで鑑別診断・現状評価を実施し、主治医へ情報提供することで、ケアプランに必要な医学的情報を補完できます。
疾患修飾薬(レカネマブ・ドナネマブ)の情報が知りたい
利用者・ご家族から「新しい認知症の薬」について質問された時。
適応条件・費用・実施医療機関の紹介など、当センターから正確な情報をご提供します。ケアプラン提案時の情報整理にご活用ください。
ご家族の介護負担が限界に近い
介護うつ・虐待リスク・家族関係の悪化が懸念される段階。
レスパイト・ショートステイの調整、ご家族への心理サポート、医療機関受診の助言など、多職種で受け止める体制をご一緒に組みます。
サービス担当者会議に医療視点がほしい
当院をかかりつけとする患者様の認知症の進行・BPSD対応・服薬管理などで、担当者会議に医療側の意見が必要な場合。
サービス担当者会議への参加要請も、事前ご相談で対応可能です(海老名市・座間市・綾瀬市を中心に、日程調整のうえ承ります)。
診療の都合により直接ご参加が難しい場合は、書面等での情報提供もご相談いただけます。
相談・連携の手順
お気軽な相談から、正式な連携要請まで、複数の方法でご利用いただけます
お伝えいただけるとスムーズな情報
- お名前・年齢・要介護度(またはケアマネ側の把握範囲)
- お住まいの市町村(海老名市・座間市・綾瀬市 ほか)
- 現在のご状況(症状・生活・ご家族状況)
- これまでの受診歴・診断歴(分かる範囲で)
- ケアプラン上の課題・ご相談したい内容
BPSD・症状変化時の医療連携
認知症の症状変化に応じたケアプラン見直しをサポートします
BPSDの兆候をキャッチした時
徘徊・興奮・不眠・妄想・幻視・介護抵抗など、行動・心理症状(BPSD)が新たに出現・悪化した段階で、早めのご相談を推奨します。
- 薬物調整の要否・タイミング
- 環境調整・ケア方法の見直し提案
- ご家族への対応助言
- 入院加療の要否判断(精神科病院連携含む)
身体合併症が出現した時
肺炎・骨折・脱水・低栄養など、身体合併症の疑いがある場合、受診の要否・入院加療の判断・急性期医療機関との連携調整までご相談いただけます。
認知症の方は主訴が明確でないことが多いため、ケアマネ・介護スタッフからの詳しい情報が重要です。
服薬管理・薬物調整の相談
当院でのご受診をご希望の場合は、複数医療機関からの処方が重複していないか、認知症薬(コリンエステラーゼ阻害薬・メマンチン等)の効果判定など、薬剤面のご相談も承ります。
お薬手帳の情報を共有いただくと、より具体的なアドバイスが可能です。
当グループ・地域のサービス情報
認知症の方の暮らしを支える、当グループ内外の連携サービスをご紹介します
医療法人社団NALUグループは、海老名市を拠点に、認知症の方の「診断→治療→生活支援→在宅ケア」を一貫してお支えする体制を築いています。座間市・綾瀬市の症例についても、地域連携を通じて幅広くお受けしています。
えびな脳神経クリニック
認知症を含む脳神経系疾患の外来診療。頭痛・めまい・しびれ等の合併症状も一貫して診療可能。
認知症疾患医療センター
神奈川県指定(連携型)。海老名市を拠点に、座間市・綾瀬市を含む地域の鑑別診断・専門医療相談・BPSD対応・地域連携を担う中核機能。
海老名市 認知症初期集中支援チーム(受託運営)
海老名市より当グループのえびな脳神経クリニックが受託運営。
受診拒否・独居等で医療につながりにくい海老名市の症例に、多職種訪問で対応。当センターから直接支援チームへおつなぎ可能。
※座間市・綾瀬市にも認知症初期集中支援チームが設置されており、各市の地域包括支援センター経由でご利用いただけます。
Akala(通所介護事業所)
認知症の方も安心してご利用いただけるデイサービス。
認知症対応型ケア・機能訓練・レクリエーションを提供。
LEAケア(居宅介護支援事業所)
ケアマネジャーによる介護保険サービス調整。
当グループのケアマネと外部ケアマネの引継ぎ・情報連携もスムーズです。
訪問リハビリテーション
在宅での機能訓練・生活動作の再獲得・環境調整支援。
認知症の進行状況に応じた個別プログラムを提供。
トータルケアガーデン湘南海老名クリニック(訪問診療)
外来通院が困難な方への訪問診療。
認知症の進行で通院負担が大きくなった段階で、訪問診療への切替をご検討いただけます。
海老名市・座間市・綾瀬市の地域包括支援センター・社会福祉協議会・県窓口等は「相談窓口」ページにまとめて掲載しております。あわせてご活用ください。
よくあるご質問
Q. 座間市・綾瀬市のケアマネジャーですが、相談・受診紹介できますか?
はい、承っております。当センターは海老名市に所在する神奈川県指定の認知症疾患医療センターです。
座間市・綾瀬市には認知症疾患医療センター指定の医療機関がないため、両市のケアマネジャーの皆さまにも当センターを広くご活用いただいております。認知症専用ダイヤル(046-204-8817)までお気軽にご連絡ください。
Q. 海老名市の認知症初期集中支援チームとの連携方法は?
海老名市の認知症初期集中支援チームは、当グループのえびな脳神経クリニックが海老名市より受託を受けて運営しています。海老名市の症例は当センターから直接支援チームへおつなぎ可能です。
座間市・綾瀬市にも認知症初期集中支援チームがあり、各市の地域包括支援センター経由でご利用いただけます。
Q. サービス担当者会議への参加要請は可能ですか?
はい、可能です。事前ご相談のうえ、日程調整させていただきます。
海老名市・座間市・綾瀬市を中心に、他市町村からのご相談にも柔軟に対応いたします。
なお、診療の都合により直接ご参加が難しい場合は、書面等での情報提供もご相談いただけます。
Q. 受診時、家族同伴が難しい利用者はどうすればよいですか?
原則ご家族の同伴をお願いしていますが、状況に応じてケアマネジャー・介護スタッフの同伴でも対応可能です。
事前にお電話でご状況をお聞かせください。
Q. 診断後、当センターでの継続診療は可能ですか?
はい、可能です。当センターは連携型のため、原則としてご紹介元での継続診療をお願いしていますが、ご病状やご本人・ご家族のご意向に応じて柔軟に対応いたします。ご希望に応じてご相談ください。
ご相談・お問い合わせ
ご相談・連携要請は、まずはお気軽にお電話ください。
アクセス
当センターは、えびな脳神経クリニック内に併設されています
えびな脳神経クリニック
〒243-0438
神奈川県海老名市めぐみ町3-1
ViNA GARDENS PERCH 601-12
アクセス
小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」西口より徒歩1分
ViNA GARDENS PERCH 6階(エレベーターにてお越しください)
※駐車場ご利用の方には1時間分のサービス券を発行しております。座間市・綾瀬市からも公共交通機関でお越しいただきやすい立地です。
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