ARNI Web Summit in 城南に参加しました。

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東京都大田区で行われたARNI Web Summit in 城南に参加しました。東京でも有数の総合病院である牧田総合病院にお邪魔して講演しました。

牧田総合病院 理事長の荒井好範の座長のもと、脳神経外科 部長 岡村康之先生の講演後に特別講演をさせて頂いました。高血圧診療においてエンレストが使えるようになり、今後、脳心血管病のイベントを大きく減少させることが期待できると思います。

皆様も聞きなじみがあるかとは思いますが、高血圧症(こうけつあつしょう)は、血液が通る血管の壁にかかる圧力が通常よりも高くなる状態を指します。一般的には、収縮期血圧(最高血圧)が140 mmHg以上または拡張期血圧(最低血圧)が90 mmHg以上である場合に高血圧と診断されます。

高血圧症は一般的に症状が現れにくく、「沈黙の殺し屋」とも呼ばれています。

高血圧と脳の病気には密接な関係があります。長期間にわたって放置されると、脳卒中、心臓病、動脈硬化、腎臓病などの深刻な合併症を引き起こす可能性があります。

高血圧症による症状の例として、頭痛やめまい、ふらつき、呼吸困難、不規則な動悸や飛び跳ねるような動悸などが挙げられます。

頭痛は高血圧症の一般的な症状ですが、他の要因によるものも多いため、単独で高血圧を示すものではありません。また、めまいやふらつきも高血圧症と関連していることもありますが、これらの症状も他の要因によるものかもしれません。

定期的な血圧測定、生活習慣の改善、必要に応じた薬物療法などが高血圧管理の一環として推奨されます。診断や治療については医師との相談が必要です。医師の指示に従い、定期的なフォローアップと治療を受けることが重要です。

お悩みごとや気になることがあれば、お気軽にご相談・ご受診ください。