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診療科目
脳神経外科
頭痛・めまい・手足のしびれ・運動麻痺・ふらつき・物忘れなどの症状は脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や脳腫瘍などの脳の病気が原因で生じていることがあります。これらは早期発見・早期治療が重要です。
当院では受診当日に診断結果を出し、早期に治療をお受けいただけるよう取り組んでいます。
内科
脳血管障害は再発しやすい疾患です。10年間で50%の方が再発するとも言われております。
再発の予防には危険因子の管理が重要です。危険因子には以下のものが考えられています。
- 高血圧症
- 糖尿病
- 脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)
- 喫煙
- 大量飲酒
- 過体重
- 運動不足
など
これら危険因子に対する薬物治療や栄養指導などを行います。
日本人の寝たきりになる原因で最も多い疾患は脳血管障害で、全体の1/3以上を占めます。この事実からも分かりますように、脳血管障害による後遺症は個々の患者様にはもちろん社会にとっても大きな問題です。この後遺症の軽減にはリハビリテーションは欠かせません。
当院では理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションを行っております。また頭痛の患者様方の中には肩こりをはじめとする頭部を支持する筋肉のこりや疲れが原因であることも多く、このような方は筋肉の血行を良くすることで頭痛の軽減を図ることができます。この血行改善に役立つのが物理療法です。
当院ではウォーターベッドやホットパックなどの機器を各種導入しております。
診療の流れ
1.ご来院にあたって
診療は予約制です。(予約無しでも受診いただけますが、順番が前後し診察までお待たせする場合があります)
当院で診察可能な症状かどうかご不明な方はご遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせ
TEL:046-236-2188046-236-2188 / FAX:046-236-2177
午前 9:00~13:00 午後 14:00~21:00(土曜日は18:00まで)休診日 日曜日・祝日
2.受付
受付
ご来院カード
血圧測定器
受付時、ご来院カードに必要事項をご記入いただきます。
3.予診
まずは看護師による予診を行います。予診により重症度を判断(トリアージ)いたします。
早急に医師の診察を要する状態の患者様がいらっしゃる場合は、優先的に診察をいたしますことをご理解ください。
※WEBによる事前問診も行っております。詳しくはこちら
4.診察
医師による診察を行い、必要な検査および治療を判断いたします。
5.検査
超音波診断システム(エコー)
心電図
重心動揺計
MRI更衣室
レントゲン
MRI
CT
診察の結果で検査が必要な方はMRIやCTなどの必要な検査を当日に受けていただきます。お時間のない方は、後日に予約も可能です。
6.結果説明
脳神経系の画像検査は原則として当日に検査結果を説明いたします。(血液検査など、一部の検査結果は翌日以降になります)お時間のない方は、後日説明も可能です。
この場合でも読影は当日に行いますので、急性疾患が判明するなど、必要があればこちらから緊急連絡先にお電話をさせていただくことがあります。
7.治療
診断結果に応じ、薬物治療やリハビリなどの治療をお受けいただきます。
8.会計
診療内容によって会計内容は変わります。