片頭痛治療の一歩先を考える会 on Webに参加しました。

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座長として佐賀県の小副川学先生(おそえがわ脳神経内科)、ディスカッションに司会として福岡県の吉村怜先生(かしい駅前内科・脳神経クリニック)が参加され、非常に盛会となりました。

二人とも九州大学病院に勤務している時に御一緒させて頂き、小副川先生に指導医として、吉村先生には同期として様々なことでお世話になりました。九州の大学病院・クリニックを中心に多くの先生方に参加して頂きました。

これからの頭痛診療をより良くするために、ハイレベルなディスカッションが出来て非常に良かったです。当院で全国屈指のレベルで行っているCGRP製剤の在宅自己注射を今後もチーム医療で進めていきたいです。

当院で取り扱っている片頭痛の注射薬は3種類ございます。

患者様お一人お一人に合わせたお薬や治療法のご提案をさせていただいております。

その一つとして、患者様ご自身にご自宅にて注射を行っていただく(在宅自己注射)場合もございます。

在宅自己注射を行うことで、通院のお手間や交通費、ご受診までの待ち時間の軽減などのメリットがございます。

ご自宅での注射を行う場合は、医師の指示のもと看護師より注射の指導を必ずお受けいただきますのでご安心ください。

また、ご加入の健康保険組合によっては在宅自己注射の『付加給付』という経済的支援を受けることができます。

具体的な給付の内容や給付を受けるための条件は、ご加入の健康保険組合によって異なりますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。