怖い頭痛・怖くない頭痛
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この記事を書いた人

えびな脳神経クリニック
院長 岩田智則
日本脳卒中学会(評議員)
日本血管内治療学会(評議員)
日本脳循環代謝学会(評議員)
米国心臓協会国際フェロー(Fellow of AHA・脳卒中部門)
日本神経学会専門医/指導医
日本内科学会総合内科専門医/指導医
日本脳卒中学会専門医指導医
日本認知症学会専門医指導医
厚生労働省認定外国人医師臨床修練指導医
頭痛は、多くの人が経験する一般的な問題です。
ほとんどの頭痛は不快感をもたらしますが、命に別状のないことがほとんどです。
一方、経験したことのないような普段と違う激しい頭痛の場合は、放置すると危険な状態になることもあります。
そのため、2種類の頭痛を見分けることが最も重要です。
以下で怖くない(命に別状のない)頭痛と怖い(命にかかわる)頭痛についての見分け方など詳細を解説いたします。
頭痛の種類と「危険な頭痛」の見分け方
頭痛はあくまでの症状名であり、頭痛の原因となる疾患は数十種類以上あり、国際頭痛分類(現時点では第3版)という分類に準拠して診断しています。
国際頭痛分類ではこの数十種類もある頭痛を、まずはざっくりと「一次性頭痛」「二次性頭痛」「有痛性脳神経ニューロパチー、他の顔面痛およびその他の頭痛」の3つに分類しています。
ここでは特に患者さんが多い「一次性頭痛」と「二次性頭痛」、特に怖い頭痛である「二次性頭痛」についてさらに詳しく取り上げます。
一次性頭痛と二次性頭痛の違い
二次性頭痛は、例えば脳腫瘍や脳出血などを原因として生じた頭痛のことをいいます。
頭を打撲したときの頭痛も二次性頭痛ですね。
それに対して一次性頭痛とは検査しても特に原因となるものが見当たらない頭痛のことをいいます。
代表的な疾患は片頭痛や緊張型頭痛です。
普段は片頭痛で悩んでいる人が脳腫瘍に罹患することもあり、一次性頭痛と二次性頭痛が共存することもあります。
とくに二次性頭痛は生命に関わる疾患が原因のこともあり、まずは二次性頭痛か否かを診断することが初診のときには最も大きなテーマになります。
受診の目安
以下のような症状がある場合は、放置せず早めの受診をおすすめします。
- 頭痛が何日も続く/くり返し起こる
- 市販の鎮痛薬を飲んでも十分によくならない
- 頭痛のために、仕事・家事・勉強など日常生活に支障が出ている
- 頭痛とともに、吐き気・嘔吐・光や音に敏感になるなどの症状がある
- 50歳以降になってから、これまでと違う頭痛が出てきた
特に注意が必要な症状
- 突然の激しい頭痛(経験したことがない強さ)
- 頭痛と同時に、ろれつが回らない・うまく話せない
- 頭痛と同時に、片側の手足に力が入らない・しびれる
- 頭痛と同時に、顔の片側が下がる・ゆがむ
- 頭痛と同時に、意識がもうろうとする・けいれんが出る
※脳卒中など命に関わる脳の病気の可能性があります。迷ったら早めに医療機関へご相談ください。
怖くない頭痛(一次性頭痛)
頭痛の基本的な症状は、特定の病気から生じるものではないため、「こわくない頭痛」に分類されます。
例えば、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などはよく見られる頭痛の一種です。
怖くない頭痛の見分け方としては、くも膜下出血、脳動脈解離、脳血管攣縮、脳腫瘍などによるものでないことを確認することが必要です。
これらの頭痛の治療法は様々で、頭痛の種類によって異なります。
片頭痛
片頭痛は、通常は頭の片側に起こる、ズキズキ・ドキドキと脈打つような痛みが特徴の一次性頭痛です。
吐き気や嘔吐を伴うことも多く、日常生活に支障をきたすほど強い痛みになることがあります。
発作中は体を動かすと痛みが悪化しやすく、大きな音・強い光・においなどの刺激によっても症状が強まります。
そのため、仕事や家事、外出などを中断せざるを得なくなる方も少なくありません。
片頭痛は繰り返し起こるのが特徴で、慢性的に悩まされることで生活の質(QOL)が大きく低下することがあります。
また、片頭痛の一部では、頭痛が始まる前に目がチカチカする(閃輝暗点)、手足のしびれ、言葉が出にくいなどの神経症状が現れることがあり、これを「前兆(オーラ)」と呼びます。
片頭痛は一次性頭痛に分類されますが、前兆を伴うものは脳卒中の危険性があるため、注意が必要です。
緊張型頭痛
日本人に最も多い一次性頭痛で、頭全体や後頭部が締めつけられるように重く痛むのが特徴です。
片頭痛のような「ズキズキ」よりも圧迫感・だる重さとして感じることが多い頭痛です。
痛みは典型的には両側に出やすく、強さは軽〜中等度で、歩く・家事をするなどの日常動作で悪化しにくい傾向があります。
片頭痛とは異なり、基本的にズキズキと脈打つことや吐き気を伴うことはほとんどありません(光や音がつらい場合も、どちらか一方までが典型です)。
原因は1つではありませんが、長時間のデスクワークや姿勢の偏り、首・肩まわりの筋緊張、睡眠不足やストレスなどが重なると起こりやすくなります。
我慢できる痛みだからと市販薬を頻繁に飲み続けると、かえって頭痛が悪化する「薬物乱用頭痛」を引き起こすことがあるため、注意が必要です。
群発頭痛
「三大激痛」の一つとされ、片側の目の奥〜こめかみを「キリでえぐられるような」激しい痛みに襲われます。
発作は15〜180分程度続くことが多く、群発頭痛は、1〜2か月ほどの「群発期」と呼ばれる期間に、1日に1回から多い場合は数回(最大で1日8回程度)、ほぼ決まった時間帯(特に夜間や睡眠中)に発作が集中して起こるのが特徴です。
痛みのあまり、じっとしていられず動き回ってしまう点は、片頭痛との大きな違いです。
また、激しい痛みとともに、痛む側の目の充血・涙・鼻水・まぶたの腫れといった自律神経症状を伴うことが多くあります。
群発期には、少量のアルコールでも発作が誘発されることが知られており、この期間は禁酒が必須です。
一般的な鎮痛薬は効果が乏しいため、専門的な治療(発作時治療・予防治療)による対応が推奨されます。
群発頭痛は「我慢で乗り切る」タイプの頭痛ではありません。疑わしい場合は、早めに頭痛専門医へご相談ください。
頭の神経痛
神経痛というと、坐骨神経痛や肋間神経痛が思い浮かびますが、頭の中にも神経痛が起こる可能性があります。
具体的には、三叉神経痛、舌咽神経痛、後頭神経痛などが挙げられます。
三叉神経痛
三叉神経痛は、顔の片側に突然現れる顕著な痛みで、話す、噛む、歯を磨く、ひげを剃る、風があたるだけでも痛みが出ることがあります。
治療は、痛みが改善されない場合は、薬で治療をすることが多いです。
薬で治らない場合は神経ブロックや放射線治療、手術が必要になることもあります。
舌咽神経痛
舌咽神経痛は、舌や咽頭の痛みや炎症、しびれ、違和感、不快感などを引き起こす疾患であり、多くの場合、痛みが慢性的で長期間続くことがあります。
治療法は原因によって異なりますが、痛みの緩和や神経炎症の改善を目的として、抗炎症薬、鎮痛薬、抗ウイルス薬、ステロイド薬、抗うつ薬などが用いられます。
後頭神経痛
後頭神経痛は、後頭部が突然痛むもので、原因はさまざまであるが、自然に治ることも多い。
鎮痛剤は賢く使おう
頭痛がたまにしかなく、市販の薬で治まるのであれば心配はありません。
しかし、月に10日以上市販薬を飲むようになると、だんだん薬が効かなくなり、頭痛が強くなって日常生活に支障をきたすことがあります。
そのような場合は、医療機関を受診することをお勧めします。
怖い頭痛(二次性頭痛)

いつもと痛みが違う頭痛、日に日に頻度と程度が増していく頭痛などの場合は、こわい頭痛(二次性頭痛)の可能性があるため、早急に受診されることをおすすめいたします。
診察の所見から典型的な一次性の頭痛と診断されれば、そのまま薬などで治療が開始されます。
しかし、非典型的な症状であったり、何らかの疾患が疑われるような場合は、一度検査することが勧められます。
二次性頭痛の主な種類は以下のような疾患が原因です。
くも膜下出血
くも膜下出血(くもまくかしゅっけつ)は、脳の表面にある脳膜の一つであるくも膜下腔内で出血が起こる病態を指します。
くも膜下腔は、脳と頭蓋骨の間に存在し、脳脊髄液が流れる場所です。
原因
くも膜下出血は、動脈瘤、頭部外傷、高血圧、血液疾患などによって、くも膜下腔内の血管が破裂したり、破裂した血管によって血液が漏れ出したりすることで発生します。
血液が脳の表面に流れ込むことで、脳神経の圧迫や酸素不足が起こり、重度の脳損傷を引き起こすことがあります。
症状
くも膜下出血の症状には、突然の頭痛、嘔吐、意識障害、片側の麻痺、けいれんなどがあります。
治療
治療には、手術による出血の止血や脳浮腫の軽減、脳圧の制御などが行われます。
早期発見・早期治療が重要であり、治療が遅れると、死亡率や後遺症の発生率が高くなるため、迅速な対応が必要です。
脳動脈解離
脳動脈解離(のうどうみゃくかいり)とは、脳の血管のうち、動脈の内側の層と外側の層の間に生じる解離(分離)を指します。
解離が生じることで、血管の内側に血液が入り込み、動脈の拡張が起こることがあります。
この状態が続くと、血液が脳の周囲に漏れ出し、脳卒中や痙攣、意識障害、頭痛などを引き起こすことがあります。
原因
脳動脈解離の原因には、頭部外傷、高血圧、動脈硬化、血管疾患、染色体異常などが挙げられますが、原因不明の場合もあります。
若年層に多く、発症後に運動や急激な身体の動きで症状が悪化することがあります。
症状
脳動脈解離の症状には、頭痛、めまい、視力の異常、麻痺、言語障害、意識障害、痙攣などがあります。
症状が出た場合は、緊急の医療機関を受診し、適切な診断と治療を受ける必要があります。
治療
治療法には、薬物療法、手術療法、血管内治療などがありますが、症状の程度や解離部位によって適切な治療法が異なります。
また、治療後も血圧の管理や定期的な経過観察が必要です。
脳腫瘍
脳腫瘍(のうしゅよう)とは、脳や脊髄に発生する細胞の増殖によって生じる腫瘍のことを指します。
脳腫瘍には、良性のものと悪性のものがあります。
原因
脳腫瘍の原因は、まだ完全に解明されていませんが、遺伝的な要因や環境的な要因が関与していると考えられています。
具体的には、遺伝的な疾患、放射線、化学物質などが原因とされています。
症状
脳腫瘍の症状は、腫瘍の大きさや場所によって異なりますが、頭痛、吐き気、嘔吐、視力障害、片側の麻痺、知覚障害、言語障害などが現れることがあります。
症状が出た場合は、脳神経外科などの専門医療機関で診察を受けることが重要です。
治療
脳腫瘍の治療法は、腫瘍の種類、大きさ、場所、患者の年齢や健康状態などによって異なりますが、手術、放射線治療、化学療法などがあります。
また、治療後には定期的なフォローアップが必要であり、再発の早期発見や合併症の予防・治療などが行われます。
その他
また、髄膜炎、高血圧、低酸素、頭、首、目、耳、鼻、虫歯、口、調味料などに起因するさまざまな頭痛が起こることがあります。
怖い頭痛(二次性頭痛)を疑う13の兆候
次のリストの兆候を伴う頭痛は二次性頭痛の可能性が高く要注意です。
※以下の項目は、日本頭痛学会ガイドラインおよび国際基準 SNNOOP10(頭痛の危険徴候)に基づいています。
- 発熱を伴う頭痛(感染症の可能性)
- がんの治療歴がある方の頭痛
- 手足の麻痺・しびれ・ろれつ障害など神経症状を伴う頭痛
- 急にガツンと始まる頭痛(雷に撃たれたような痛み)
- 50歳を過ぎてから初めて出てきた頭痛
- これまでの頭痛と様子が違う/痛み方が変わってきた
- 立つ・座る・寝るなど姿勢で痛みが変わる頭痛
- くしゃみ、咳または運動により誘発される頭痛
- 日に日に悪くなる/いつもと全く違うタイプの頭痛
- 妊娠中・産後に起こった頭痛(血栓症の可能性)
- 頭をぶつけた後から続く頭痛
- 免疫力が低下している人(HIVなど)の頭痛
- 鎮痛薬を飲みすぎている/新しい薬を使い始めてからの頭痛
専門的な基準のため難しい言葉も含まれますが、一つでも当てはまる場合は“危険な頭痛”の可能性があり、早急な検査が必要です。
ご自身では判断が難しい場合もあるかと思いますので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
頭痛の診断と検査
診断の最初の段階で最も重要なのは、なんと言っても二次性頭痛の除外です。
理由はもうお分かりだと思いますが、生命に関わる疾患が原因である場合があるからです。
ここさえ間違わなければ、慌てることはありません。
ではどのように二次性頭痛を見分けるでしょうか?
最も重要なことは問診です。
頭痛がいつから、どのように生じたのか、他に症状がないか、既往歴など詳細な問診がかかせません。
次に重要なことは検査です。
当院では以下の検査の中から、問診の上で必要な検査を絞り込み、必要かつ十分な検査の計画を立てます。
MRI

CT

頚部超音波

脳波

血液検査

心電図

・・など
問診、検査結果の結果を総合して、原因を特定して適切な治療へと結びつけます。
残念ながら初診時に確定診断ができないことも少なくはありません。
ただし、初診時といえども危険な頭痛は除外することは最低限必要です。
危険な頭痛を除外できれば、その後は経過を観察しながら診断の精度を高めていきます。
当院の特徴
当日MRI・CT検査で即座に診断
くも膜下出血・脳腫瘍など重大な病気を、その日のうちに詳しく調べます。
夜・土日診療で通いやすい
平日21時/土曜18時/日曜13時まで診療。 ※初診は診療終了の1時間前まで
海老名駅直結で徒歩1分
ViNA GARDENS PERCH 6階。
頭痛時でも負担少なく通院できます。
「この頭痛、様子を見ていて大丈夫?」
不安な方は、一度ご相談ください
頭痛の回避法・対処法

痛みの回避法、対処法をお伝えします。
ストレスを減らす
ストレスが頭痛の原因になることがありますので、ストレスを減らすことが大切です。
ストレス解消法としては、リラックスするためのヨガや瞑想、趣味を楽しむなどがあります。
適度な運動を行う
運動によって血行が促進されるため、頭痛の予防になります。
運動に適した時間帯を選んで、適度な運動を心がけましょう。
睡眠をしっかりととる
不眠や睡眠不足は頭痛の原因になることがあります。
十分な睡眠をとるように心がけましょう。
目を休める
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用は目の疲れを引き起こし、頭痛の原因になることがあります。
定期的に目を休めることで目の疲れを軽減し、頭痛を予防しましょう。
過度なアルコールやタバコの摂取を控える
アルコールやタバコの過剰な摂取は頭痛の原因になることがあります。
適量に抑えるように心がけましょう。
よくある質問
具体的には、脳内の血管や神経の機能異常によって引き起こされるとされています。
片頭痛の正確な原因はまだ完全には解明されていませんが、脳の神経興奮が、血管の収縮、拡張、そして炎症反応につながると考えられています。
また、片頭痛の発生には、遺伝的な要因も関与している可能性があります。
緩和策として、生活習慣の改善が推奨されます。食生活の改善、十分な睡眠、適切な運動、ストレス管理などが含まれます。
また、片頭痛の治療には、薬物療法が一般的に使用されます。最適な治療法は、医師との相談に基づいて決定する必要があります。
片頭痛は脳や脳の周囲の血管の拡張や炎症により引き起こされ発作的に起こることが多いとされています。
緊張型頭痛は首や肩の筋肉の緊張による血流の悪化や、脳の痛みの調節の不具合により引き起こされると考えられており、長時間続く傾向があります。
生活習慣の改善や適切な姿勢の保持、適切な休息の取得、眼精疲労対策、投薬など様々な方法で軽減できますが、頭痛が頻繁に起こる場合には、まずは専門医に相談することをおすすめします。
そして、頭痛が頻繁に起こる場合は、頭痛の記録をとっておくことをおすすめします。頭痛が起こる日時や症状、生活習慣、食事、ストレスなどを記録することで、頭痛の原因を特定しやすくします。
自宅でできる対処としては、適度な運動、十分な睡眠、バランスの取れた食事、ストレスの軽減など、生活習慣の改善に取り組むことが大切です。
片頭痛の治療には、スマトリプタン、リザトリプタン、ナラトリプタンなどトリプタンが用いられることがあります。
ストレスが原因で起こる頭痛の場合には、ジアゼパム、クロナゼパムなどの抗不安薬が用いられることがあります。
緊張型頭痛の治療には、アミトリプチリンなど抗うつ薬が用いられることがあります。
片頭痛や緊張型頭痛の予防には、バルプロ酸、プロプラノール、ロメリジンが用いられることがあります。
OTC医薬品には、アセトアミノフェン、イブプロフェン、ナプロキセン、ロキソプロフェンなどの鎮痛剤があります。ただし、薬剤師や医師との相談を経て使用することが望ましいです。
子供の生活環境や生活習慣を見直し、十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動を心がけることで改善する場合もあります。
ストレスが原因で頭痛が起こっている場合には、ストレスを軽減するための方法を見つけることが大切です。
治療を行う場合は医師からの指示に従い、治療を継続することが重要です。また、症状が悪化した場合には、迅速に医師に相談しましょう。
頭痛が頻繁に発生する場合は、痛み止めの服用頻度を見直す必要があります。頻繁に使用することで、薬剤の効果が弱まる可能性があるため、できるだけ頭痛が発生しないような予防対策を考えるようにしましょう。
市販の頭痛薬だけに頼るのではなく、ストレスマネジメントや運動、食生活の見直しなど、他の治療法を検討することも大切です。
【市販薬で対処していい頭痛の特徴】
・軽度から中程度の痛みで、短時間で治まることが多い
・緊張型頭痛のような締め付けられるような感じがある場合がある
・ひどい場合でも、吐き気やめまいがあることはまれである
・痛みに加え、疲れやストレス、冷えなどが原因として考えられる場合が多い
【注意しなければならない頭痛の特徴】
・突然発生し、非常に激しい痛みが続く場合がある
・頭痛が局所的で、目の周りや顔面、首筋などに限定される場合がある
・吐き気やめまいが伴い、光や音に敏感になる場合がある
・ひどい場合には、意識が朦朧とする、言葉が出ないなどの症状が現れることがある
・脳卒中や脳腫瘍など、重大な疾患が原因として考えられる場合がある
もし、頭痛の症状が注意すべきものに該当する場合には、早急に医師の診断を受けるようにしましょう。
また、市販薬で症状が改善しない場合も、医師に相談することをおすすめします。
ただし、遺伝的要因が全ての頭痛に関係しているわけではなく、環境要因やライフスタイルの影響も大きいとされています。
受診を迷っている方へ
「この頭痛、受診したほうがいいのかな…」
そんな迷いは、多くの方が一度は感じるものです。
頭痛は種類も原因もさまざまで、“危険ではないケース” と “早めの対応が必要なケース” が混在しています。
そのため、ご自身だけで判断するのが難しい症状のひとつです。
えびな脳神経クリニックでは、頭痛の背景に脳の病気が隠れていないかを、当日MRI・CTで確認し、結果までその日のうちにお伝えします。
「検査して問題なければ、それだけで安心できる」
そう感じて帰られる方も多くいらっしゃいます。
迷っている時点で、あなたの身体は“何かのサイン”を出しているのかもしれません。
受診は「不安を減らすための行動」であり、決して大げさではありません。
少しでも心配があるときは、どうぞ一度ご相談ください。
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