東海大学整形外科の加藤裕幸先生と脊髄刺激療法に関して意見交換をしました

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4/20(木)に東海大学整形外科の加藤裕幸先生と脊髄刺激療法に関して意見交換をしました。脊髄刺激療法は脊髄の硬膜外腔に留置し電流を流し、疼痛のコントロールを行う手術法の一つです。 当院の患者様も脊髄刺激療法を施行し、手術後に良好な経過である患者様もいます。薬物療法の効果のない患者様の治療選択肢になりうると感じました

脊髄刺激治療:SCSのデバイス

脊髄刺激療法(SCS)は、お薬などの痛みの治療に効果が得られない神経障害性疼痛(さまざまな原因によって神経が異常な興奮をすることで起こる痛み)に有効とされている治療法です。 左の写真はSCSで使用する機器のひとつです。