2023/09/07
WEB開催で神奈川県と愛媛県を結んで行なわれました。厚木市立病院 脳神経内科 部長 森田昌代先生のOpening remarksの後に、講演をさせて頂きました。北里大学 脳神経内科 准教授 永井真貴子先生に座長をして頂き、医療連携と脳ドックの講演をさせて頂きました。小生の講演後に、北里大学 脳神経内科 教授 西山和利先生の座長で、愛媛大学 臨床薬理神経内科 教授 永井将弘先生の講演を拝聴しました。基礎医学から臨床医学まで幅広い内容で大変勉強になりました。講演終了後に、パーキンソン病と地域連携に関して、役割者の間で、非常に深いディスカッションができました。海老名市に隣接する全国有数の大きな病院である北里大学病院と厚木市立病院の指導医の先生方と交流でき、非常に貴重な機会でした。
当院では患者様のご希望に合わせて、脳卒中ともの忘れの2種類のコース、それぞれ3つの価格帯での脳ドックをご準備しております。
脳は全身の機能をコントロールし、感情、記憶、思考なども司っています。しかし、高血圧や高コレステロール、糖尿病などの生活習慣病が引き起こす動脈硬化は、脳血管にも影響を与え、脳卒中のリスクを高めます。
脳ドックは、MRIやCT、血管エコーなどの検査を行い、脳の状態や脳血管の状態を詳しくチェックします。これによって、脳に異常が見つかった場合、早期に対処することができます。また、もの忘れコースでは、脳の機能や記憶力のテストを行い、脳の健康状態を総合的に把握することができます。脳の健康は、全身の健康に直結しています。
早めのチェックで、将来のリスクを予防しましょう。